インターホンの電源が入らない原因は?故障のサインと自分でできる対処法

2026/09/17

インターホンの電源が入らない原因は?故障のサインと自分でできる対処法

インターホンが急につかなくなると、まず何を確認すればよいのか分かりませんよね。

ただ、電源が入らないからといって、すぐに故障しているとは限りません。

ブレーカーが落ちていたり、電源プラグが抜けていたり、電池が切れていたりすることもあります。

まずは自分で見られるところから、順番に確認していくのがポイントです。

この記事では、インターホンがつかないときに確認する場所や、自分でできる対処法をわかりやすくまとめています。

修理が必要な状態や、どこへ相談すればよいのかも紹介するので、できるところから確認してみてください。

インターホンの電源が入らないときの確認ポイント

停電していないか確認する

突然モニターが消えたり、呼び出しボタンを押しても反応しなくなった場合は、まず住宅全体の電気が使えるかを確かめます。

室内照明やテレビなど、普段使っている電気製品が動いているかを見ると、停電の有無を判断しやすくなります。

家全体の電気が使えないなら、インターホン本体ではなく、地域の停電や住宅側の電源設備が影響していることもあります。

照明や家電は通常どおり動いているのに親機だけつかない場合は、停電以外の原因を調べていきましょう。

停電から復旧した直後は起動まで少し時間がかかる機種もあるため、本体の表示や動作を確認してから次の項目へ進みます。

ブレーカーが落ちていないか確認する

室内の家電が動いていても、特定の回路だけ電気が止まっている場合があります。

分電盤を開き、主幹ブレーカーだけでなく、各部屋や設備につながる小さなブレーカーが「切」になっていないか確認してください。

インターホン専用の表示がない住宅では、玄関や廊下など別の名称の回路につながっていることもあります。

落ちているブレーカーがあり、安全上の異常が見当たらなければ、一度だけ入れ直して親機が復旧するかを確認します。

入れた直後に再び落ちる場合は、配線や同じ回路の機器に不具合があることも考えられるため、何度も操作せず専門業者へ相談しましょう。

電源プラグが抜けていないか確認する

親機の近くにコンセントと電源コードが見えているタイプなら、プラグの状態も確認しておきましょう。

掃除や家具の移動などでコードに力がかかり、プラグが緩んで通電しなくなることがあります。

差し込みが浅くなっていないか、コードが強く曲がったり挟まれたりしていないかを目で確かめてください。

差し直す場合はプラグ本体を持って操作し、焦げた跡や変形、変色があれば使用を中止します。

なお、壁の内部から直接電源を取る電源直結式にはプラグがないため、無理に親機を外して配線へ触れないでください。

本体に異常がないか確認する

周囲の電源に問題がなければ、親機や玄関子機そのものに異常がないかを見ていきます。

モニターだけが消えているのか、ボタン操作音や呼び出し音まで出ないのかを確認すると、不具合の範囲を整理しやすくなります。

玄関側のボタンを押したときに室内で音が鳴るか、親機の電源ランプや表示が点灯しているかも確かめてください。

画面だけ映らない場合と、音声や呼び出しを含めてすべて反応しない場合では、考えられる原因が異なります。

焦げたようなにおい、異常な発熱、変色などが見られる場合は操作を続けず、修理や交換について専門業者へ相談しましょう。

インターホンの電源が入らない主な原因

コンセントに電気が来ていない

プラグ式のインターホンでは、本体ではなくコンセント側の問題で動かなくなることがあります。

同じコンセントに別の家電をつないでも反応しない場合は、コンセントやその回路に電気が来ていない可能性があります。

原因として考えられるのは、ブレーカーの作動やコンセント内部の不具合、配線の異常などです。

延長コードや電源タップを使っている場合は、そちらのスイッチや接続状態も確認しておきましょう。

別のコンセントでは家電が正常に動くなら、インターホンそのものより電源を取っている場所に原因があると絞り込みやすくなります。

コンセント自体に異常が疑われるときは分解せず、電気工事業者などに点検を依頼してください。

ブレーカーが落ちている

過電流や漏電などを検知すると、安全のためブレーカーが自動的に落ちて電気を遮断します。

インターホンにつながる回路だけが止まっていれば、ほかの家電が使えていても親機の電源は入りません。

一度入れ直して正常に戻る場合もありますが、すぐに再び落ちるなら注意が必要です。

インターホン本体だけでなく、同じ回路につながる設備や配線に不具合が起きていることも考えられます。

特定の家電を使った直後に落ちた場合は、その機器と同じ回路を使っていないかも確認すると原因を探りやすくなります。

繰り返しブレーカーが落ちる状態では使用を続けず、原因の点検を依頼するのが安全です。

電池が切れている

ワイヤレス式など一部のインターホンは、コンセントではなく電池で動作しています。

電池が消耗すると、呼び出し音が鳴らない、画面がつかない、ボタンを押しても反応しないといった症状が出ることがあります。

取扱説明書で使用する電池の種類を確認し、指定された新品へ交換して動作を確かめてください。

長期間入れたままの電池は液漏れすることもあるため、電池ケースに汚れや腐食がないかも見ておきます。

複数本の電池を使う機種では、一部だけでなくすべてを同時に新品へ交換したほうが安定した動作を確認しやすくなります。

新品へ交換しても反応しない場合は、電池以外の部分に不具合があると考えて次の原因を確認しましょう。

電源部分が故障している

コンセントやブレーカーが正常でも、本体内部の電源回路に不具合が起きると電源が入らなくなります。

停電や雷、部品の劣化などをきっかけに、突然モニターが消えてそのまま起動しなくなるケースもあります。

電源部分は外から状態を確認しにくく、利用者が本体を分解して原因を調べるのは危険です。

特に電源直結式は住宅の配線と接続されているため、内部に触れず専門業者へ点検を依頼してください。

電源を入れ直してもランプや画面が一切反応しない場合は、内部の電源部品まで含めた確認が必要になることがあります。

ほかの確認項目に問題がないのにまったく反応しない場合は、本体内部の故障も視野に入ります。

本体が寿命を迎えている

長く使っているインターホンでは、内部部品の劣化によって突然動かなくなることがあります。

以前から画面が暗い、音声が途切れる、ボタンの反応が悪いといった症状があったなら、経年劣化も考えられます。

使用できる年数は機種や設置環境によって異なるため、使用年数だけで故障と断定することはできません。

ただし、古い機種ではメーカーの補修用部品がなくなり、修理より交換を案内される場合があります。

玄関子機と室内親機を長年使い続けている場合は、一方だけではなくシステム全体の交換が必要になるケースもあります。

型番と使用年数を確認したうえで、修理できるか、新しい機種へ交換するかを業者へ相談すると判断しやすくなります。

インターホンの電源方式を確認する方法

コンセント式の見分け方

室内親機の近くに電源コードがあり、その先が壁のコンセントにつながっていれば、コンセントから電気を取るタイプと判断できます。

親機の下や横からコードが伸びていることが多いため、まずは本体周辺を目で確認してみてください。

このタイプなら、プラグの緩みやコンセントの不具合によって電源が入らなくなることがあります。

差し直しても反応しないときは、同じコンセントで別の家電が使えるか確認すると、原因を切り分けやすくなります。

ただし、コードが家具の裏や配線カバーの中に隠れている場合もあるため、見えないからといって直結式とは限りません。

判断できない場合は本体を外さず、型番を確認して取扱説明書やメーカーの情報から電源方式を調べましょう。

電源直結式の見分け方

親機の周囲に電源プラグが見当たらず、壁に取り付けられた本体へ直接配線されているものは、電源直結式の可能性があります。

住宅の配線から電気を取る仕組みのため、コンセント式のようにプラグを抜き差しして確認することはできません。

壁の中から親機へ電源線が接続されている場合、取り外しや配線の接続作業には電気工事の知識と資格が必要です。

電源が入らないからといって、本体を壁から外して内部の端子や配線に触れるのは避けてください。

ブレーカーに異常がなく、親機もまったく反応しない場合は、内部の電源部分や配線に不具合が生じていることもあります。

外から電源方式を判断できないときは、型番を控えたうえでメーカーや電気工事業者へ確認すると安全です。

電池式の見分け方

電池式は、電源コードを使わず、乾電池などを入れて動作するタイプです。

本体や玄関子機に電池カバーがあり、内部に電池を入れるスペースがあれば比較的簡単に見分けられます。

ワイヤレスインターホンでは玄関子機だけが電池式になっているなど、親機と子機で電源方式が異なることもあります。

反応が弱い、呼び出し音が鳴らない、ボタンを押しても動作しないといった症状が出たときは、まず電池の消耗を確認してください。

交換する際は、取扱説明書や電池ケースの表示を見て、指定された種類と向きに合わせて新品を入れます。

新品へ交換しても改善しなければ、接点の汚れや本体側の不具合も考えられるため、電池切れ以外の原因を調べる必要があります。

自分でできるインターホンの対処

電源プラグを差し直す

コンセント式であれば、プラグの接触が悪くなっていないかを確認すると改善することがあります。

いったんプラグを抜き、数秒待ってから奥までしっかり差し込み、親機のモニターや電源ランプがつくか確認してください。

抜き差しするときはコードではなくプラグ部分を持ち、濡れた手で触れないようにします。

差し込み口にほこりが多く付着している場合は、電源を抜いた状態で周囲を清掃してから戻しましょう。

プラグやコンセントに焦げ跡、変形、異臭が見られる場合は、差し直して使い続けず点検を依頼してください。

正常に差し込んでも反応しないなら、コンセント側や本体内部の不具合まで確認する必要があります。

ブレーカーを入れ直す

インターホンにつながる回路のブレーカーが落ちている場合は、一度だけ入れ直すことで復旧することがあります。

分電盤を確認し、「切」や中間位置になっているブレーカーがあれば、いったん完全に「切」へ戻してから「入」にします。

操作後は親機の画面や呼び出し機能が戻ったかを確認し、正常に動けばそのまま様子を見てください。

ただし、入れ直した直後に再び落ちる場合は、漏電や機器の不具合などが起きていることも考えられます。

何度も繰り返して投入すると安全上の問題につながるため、その状態では操作を続けないことが大切です。

原因が分からないまま落ちるときは、同じ回路の機器も含めて電気工事業者へ点検を依頼しましょう。

電池を新品に交換する

電池で動くタイプなら、消耗した電池を交換するだけで動作が戻る場合があります。

本体や玄関子機の電池カバーを開け、表示されている種類と本数を確認して、すべて新品へ交換してください。

古い電池と新品を混ぜたり、異なる種類を一緒に使用したりすると、正常に動かないことがあります。

交換するときはプラスとマイナスの向きも確認し、端子に液漏れや強い腐食がないかを見ておきましょう。

電池を入れ替えた後は、玄関側の呼び出しボタンを押し、室内親機まで正常に反応するか確かめます。

新品でも動かない場合は、電池ではなく接点や本体側に原因があると考えて、無理に分解せず点検を検討してください。

電源を入れ直す

一時的な動作不良であれば、いったん電源を切って再起動すると正常に戻ることがあります。

コンセント式ならプラグを抜いて少し待ってから差し直し、電池式なら説明書に従って電池を入れ直します。

電源スイッチが付いている機種では、一度切ってから再度入れ、画面やボタン操作が戻るか確認してください。

操作方法は機種によって異なるため、分からない場合は型番を確認し、メーカーの取扱説明書に従うのが確実です。

電源直結式では、再起動のために親機を取り外したり内部配線へ触れたりしないようにしてください。

何度入れ直しても起動しない、すぐ電源が落ちるといった症状が続く場合は、単なる一時的な不具合ではなく修理が必要なことがあります。

インターホンの故障が疑われる症状

画面がまったく映らない

呼び出し音は鳴るのにモニターだけが真っ暗な場合は、画面や映像に関わる部分で不具合が起きていることがあります。

まずは親機の電源ランプやボタン操作への反応を確認し、本体全体が停止しているのか、画面だけ映らないのかを切り分けてください。

玄関子機から呼び出した際に音声通話ができるなら、電源そのものではなくモニター部分の故障も考えられます。

一方、画面も音声もまったく反応しないときは、電源回路や配線まで含めて点検が必要になる場合があります。

電源プラグやブレーカーに問題がない状態で症状が続くなら、本体を分解せず修理業者やメーカーへ相談しましょう。

電源がすぐに切れる

一度は起動しても数秒から数分で画面が消える場合は、正常な状態とはいえません。

電源の接触不良や内部部品の劣化などにより、安定して電気を供給できていないことがあります。

電源プラグがあるタイプなら緩みがないかを確認し、電池式なら新品へ交換したうえで症状が変わるかを見てください。

それでも何度も電源が落ちる場合は、再起動を繰り返して使い続けるより、点検を依頼するほうが安全です。

特に使用年数が長く、以前から画面のちらつきや動作の不安定さがあった場合は、本体内部の劣化も考慮する必要があります。

ブレーカーが何度も落ちる

インターホンを使用したあとに同じブレーカーが繰り返し落ちる場合は、電気系統の異常を疑う必要があります。

本体だけでなく、配線や同じ回路につながるほかの設備に原因があるケースもあるため、インターホンだけの故障とは限りません。

一度入れ直して再び落ちた場合は、それ以上ブレーカーの操作を繰り返さないようにしてください。

漏電や短絡などが関係している場合、そのまま使用すると感電や発熱につながるおそれがあります。

どの機器を使ったときに落ちるのかを確認できる範囲で整理し、電気工事業者へ状況を伝えて点検を依頼しましょう。

本体から異臭がする

焦げたようなにおいや普段とは異なるにおいがする場合は、すぐに使用を中止してください。

内部部品の過熱や配線の異常などが起きていることもあり、電源が入るからといってそのまま使い続けるのは危険です。

コンセント式で安全に操作できる状態ならプラグを抜き、直結式では本体を外したり配線へ触れたりしないようにします。

周囲に焦げ跡や変色がないかを目で確認する程度にとどめ、原因を確かめるための分解は避けてください。

異臭が続く場合は、インターホン本体だけでなく電源部分も含めて専門業者に点検してもらう必要があります。

本体が異常に熱くなる

使用中の機器は多少温かくなることがありますが、触れるのをためらうほど熱い場合は注意が必要です。

内部部品の劣化や電源回路の不具合などによって、通常より強く発熱していることがあります。

特に、発熱とともに画面が消える、動作が止まる、異臭がするといった症状がある場合は使用を続けないでください。

通気口をふさいでいる物があれば取り除けますが、本体のカバーを開けて内部を確認するのは避けます。

電源を切ったあとも異常な熱が続く場合や、同じ症状を繰り返す場合は、修理や交換を含めて専門業者へ相談しましょう。

インターホンが直らないときの相談先

持ち家なら修理業者へ相談する

自分で確認できる範囲を試しても復旧しない場合は、修理や交換に対応できる業者へ相談します。

電源直結式では壁の内部にある配線へ触れる作業が必要になることがあるため、利用者自身で取り外すのは避けてください。

相談先は、電気工事業者やインターホンの修理・交換に対応する施工業者などが候補になります。

依頼時には、電源がまったく入らないのか、画面だけ映らないのかなど、現在の症状をできるだけ具体的に伝えると点検が進めやすくなります。

メーカー名や型番、使用年数も分かれば、修理できる機種か、交換したほうがよいかを判断する材料になります。

費用だけで決めず、出張費や部品代、交換が必要になった場合の工事内容まで確認してから依頼すると安心です。

賃貸なら管理会社へ連絡する

賃貸住宅では、故障に気づいても先に自分で修理業者を手配しないほうがよい場合があります。

インターホンが設備として備え付けられているなら、修理方法や費用負担について貸主や管理会社の確認が必要になるためです。

連絡するときは、いつから使えないのか、電源が入らないのか、呼び出し音だけ鳴らないのかなどを整理して伝えてください。

親機や玄関子機の写真、メーカー名や型番が分かると、管理会社側でも状況を把握しやすくなります。

許可を得ずに本体を交換すると、退去時の原状回復や費用負担をめぐる問題につながることもあるため注意が必要です。

訪問者を確認できず生活に支障が出ている場合は、その点も伝えて早めの点検を依頼しましょう。

分譲マンションなら管理組合へ確認する

分譲マンションでは、室内の親機であっても建物全体の設備と連動しているケースがあります。

オートロックや管理室との通話、非常通報などと接続されている機種では、個人の判断で交換すると一部の機能が使えなくなることがあります。

そのため、修理業者を手配する前に管理会社や管理組合へ連絡し、指定機種や工事上の決まりがないか確認してください。

専有部分と共用部分のどちらに故障原因があるかによって、修理の手配先や費用負担が変わる場合もあります。

同じ建物内で同様の不具合が発生していれば、住戸内の機器ではなく共用設備側に原因があることも考えられます。

マンションの設備と連動しているか分からないときも、まず管理側へ症状を伝えると対応方法を確認しやすくなります。

古い機種なら交換を検討する

修理できる場合でも、長期間使用している機種では交換したほうが現実的なことがあります。

製造終了から時間がたっていると、必要な補修部品がなく、メーカー修理を受けられない場合があるためです。

以前から画面が見えにくい、音声が途切れる、ボタンの反応が悪いといった不具合が続いているなら、ほかの部品も劣化していることが考えられます。

交換時には、現在の配線を利用できるか、玄関子機と室内親機をセットで替える必要があるかを業者に確認してください。

録画や広角カメラなど機能を増やす場合は、本体価格だけでなく配線工事や設置費用が変わることもあります。

修理費用と交換費用の両方を確認し、今後も使い続ける年数を踏まえて選ぶと判断しやすくなります。

修理を依頼する前に確認しておきたいこと

メーカー名

修理や交換の相談をする際は、まず現在使っているインターホンのメーカー名を確認しておきましょう。

メーカーによって修理受付の窓口や対応できる部品、交換機種の選び方が異なるため、最初に伝えておくと話が進みやすくなります。

メーカー名は室内親機の正面や側面、玄関子機、本体に貼られたラベルなどに記載されていることがあります。

見つからない場合は、取扱説明書や保証書、住宅設備の資料に記載がないか確認してみてください。

本体のロゴや表示が薄れて読めないときは、無理に取り外さず、全体の写真を撮って修理業者へ見てもらう方法もあります。

メーカーが分かれば、部品供給や修理対応の有無も調べやすくなるため、依頼前に控えておくと便利です。

型番

同じメーカーでも機種によって構造や対応部品が異なるため、型番はできるだけ正確に確認しておきます。

型番は親機の側面や底面、背面付近のラベルなどに記載されていますが、設置方法によっては見えにくい場合があります。

壁から取り外さないと確認できない位置にあるときは、無理に動かさず、取扱説明書や保証書から探してください。

似た名称の機種が複数あるため、商品名だけでなく英数字を含む型番まで伝えられると、修理可能かどうかを判断しやすくなります。

玄関子機と室内親機で別々の型番が付いている場合もあるので、確認できる範囲で両方を控えておくと安心です。

写真を撮っておけば、電話や問い合わせフォームで説明するときにも入力間違いを防ぎやすくなります。

使用年数

どのくらい使用しているかは、修理と交換のどちらが適しているかを考える材料になります。

購入日や設置日が分かれば正確ですが、記録が残っていない場合は入居時期や住宅の建築時期からおおよその年数を確認してください。

長く使用している機種では、今回の不具合を直しても別の部品が劣化していることがあります。

また、古い機種は補修用部品の供給が終了しており、修理を受けられない場合もあります。

以前から画面のちらつきや音声の途切れなどがあったなら、その症状がいつ頃から続いているかも伝えると参考になります。

使用年数と現在の状態をまとめて伝えれば、修理費用をかけるか、交換へ進むかを業者と相談しやすくなります。

保証期間

購入や設置からそれほど時間がたっていない場合は、修理を依頼する前に保証が残っていないか確認してください。

保証期間内であれば、不具合の内容や条件によっては修理費用の一部または全部が保証対象になることがあります。

保証書だけでなく、購入店のレシートや工事会社の契約書、ネット購入時の注文履歴なども確認しておくとよいでしょう。

ただし、落下や水濡れ、利用者による分解など、故障の原因によっては保証期間内でも対象外になる場合があります。

住宅設備として設置されたインターホンでは、機器本体とは別に施工会社や住宅会社の保証が付いていることもあります。

保証の有無が分からないときは、修理を申し込む前にメーカーや設置を担当した業者へ型番と購入時期を伝えて確認しましょう。

まとめ

インターホンがつかないときは、いきなり故障だと考えず、まずは停電やブレーカー、電源プラグなど、分かるところから確認してみてください。

電池式なら電池を交換するだけで戻ることもあり、自分でできることは意外と限られています。

そこまで試しても動かないなら、無理に本体を外したり、配線を触ったりする必要はありません。

焦げたにおいがする、触るとかなり熱い、ブレーカーが何度も落ちるといった変化があれば、その時点で使用をやめて業者へ相談しましょう。

持ち家なら修理業者、賃貸なら管理会社など、住まいに合った相談先へ連絡すれば大丈夫です。

メーカー名や型番を手元に用意しておけば話も進みやすいので、まずは今できる確認から一つずつ進めてみてください。

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    この記事を書いた会社

    株式会社 SANZE

    株式会社 SANZE

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